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2005年10月29日

(3)デモケースディスカッションその1の振り返り

国保さんの感想:
色々想定したつもりであったが、それでも対応しきれなかった

議論したいことができたかどうか:
・コウを指示する意見が多く、批判する意見が少なかった
・表情で意図が伝わって来た
・設問でケースに没頭することができなかった
・設問1の最後で対立軸がでかかったのでもう少し深堀したら
・手が沢山上がった時の対応をどうすればよいのか
・最初に「感想は」から入ったのがよかった
・質問と学習目標のリンクについて

教育目標を達成するには
○考えていた教育目標
・「学びの共同体」の意義とそのために必要な要素や講師としての姿勢について理解する。
・逆境に置かれている生徒の気持ちに共感することで講師として配慮する視点を得る。
○そのためにどのような進行をすればよかったか
・設問3の時はコウへのアドバイスだけでなく、HBS、教授、クラスメイトへのアドバイスも必要

設問について
・設問は教育目的とリンクしているので、教育主題(このケースを使って何を編み上げるのか)が議論できるための引き金となる設問
・yes、noを求める質問よりも自由回答ができる質問の方が良い。
・意思決定をする場合のケースは設問数が少ない方がよいのでは。

沢山の挙手があがることについて
・沢山上がったことは、クラスの動きがまとまってきたという証拠なのであわてる必要はなく、むしろ「やった」という瞬間

投稿者 motmaster : 2005年10月29日 12:45

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