« (5)デモケースディスカッションその2の振り返り | メイン | (1)レクチャー「学びの共同体を築く」 »
2005年10月29日
(6)ビデオ&スタディ
「反面教師」
×発言を横取りする
×期待する答えが出るまで質問し続ける
・言わせたい事があるという時点で討議型授業として成り立たなくなる、レクチャーで十分
・参加者の発言を誘発させる方法は?
→クラスの最初に発言することが得だという雰囲気・規範を作る
→黒板に書く
×発言することを期待していないかのような態度を取る
・年配の発言者に対して「ありがとうございます」ということについて
→講師が一段高い位という認識を取らず、参加者と同じ立場で一緒に良い授業を作り上げていこうというスタンスを取る
→その発言が授業にとても貢献したと思われるとき
→その人が頑張って発言してくださったとき
など、各ケースリーダーがポリシーを持つ
×ケースリーダーのお作法をおしつけるかどうか
・しっかりしたロジックをどの程度求めるか
・ソクラテスメソッドが効果をもたらすためには
→食らいついてくることにメリットがある
→食らいついてくることで先に何か良いものがある
→参加型からソクラテスメソッドに変える、その逆両方あり
やらなければならない学習目的がある場合もある、学級崩壊のリスクも承知で
×学生を傷つける
・リーダーは意識がなくても受講者が傷ついてしまうことがあり得る
×参加者を配慮する
・配慮しなければならないことを常に意識する
投稿者 motmaster : 2005年10月29日 16:20
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://202.133.127.24/cmt/mt-tb.cgi/11